前年2月に南極海域で発見された体長約10メートルの世界最大のイカ、ダイオウホウズキイカが、実際に深海に生息する個体に比べると小さい可能性が出てきた。研究チームが29日、調査の途中経過として明かした。
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「世界最大のイカ」は体長約10メートル、体重約495キロで、目の大きさはディナープレートほど。触手の先にカミソリのように鋭い鉤(かぎ)のようなものがついており、非常に攻撃的な種とみられる。
研究チームは初期調査の結果として、発見された個体は比較的小さい個体で、冷たい南極海域に生息するダイオウホウズキイカはもっと大きい可能性があるとしている。
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研究チームの1人、オークランド工科大学(Auckland University of Technology)のSteve O'Shea氏は「現時点でわかっているのは、クジラの胃から発見されたクチバシが、解体中のダイオウホウズキイカのものよりもだいぶ大きいという事実だけだ。そこから、もっと大きなダイオウホウズキイカが存在すると考えることは可能だ」とのみ語り、具体的にどれくらい大きいと考えうるかについては、明言を避けた。
捕獲されたダイオウホウズキイカを「イカリング」にすれば、トラクターのタイヤ並みの大きさになるが、アンモニア臭がして食べられたものではないようだ。
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解凍作業は30日に完了する。研究チームができる限り詳細な調査を行った後、ホルマリン漬けにし、2009年下旬にも同博物館の巨大タンクで展示する計画だ。
解凍の様子は、博物館の公式ウェブサイト(http://www.tepapa.govt.nz)で見ることができる。
「巨大イカ」って冒険小説やドラクエに出てくるけれど、本当にいるんですね。かなり不気味。食用にできないというのも残念。
【PS2】THE 大海獣 TAITO-SLPM-62493