ドイツ・ベルリンで5日、マダム・タッソーろう人形館がオープンしたが、直後にナチス・ドイツ総統アドルフ・ヒトラーのろう人形の頭部がもぎ取られる騒ぎとなった。警察当局が明らかにした。
同館の広報担当者によると、ベルリン在住の男(41)が、ヒトラー人形の展示に抗議するため、その頭部をもぎ取ったという。男は器物損壊に加え、止めに入った別の来場者を殴ったことから傷害でも逮捕・起訴された。
まあ、やっぱりドイツでヒトラーを展示するのは、いろいろ微妙な部分があるだろうし、遅かれ早かれこうなったのではないかと・・・。
その後の記事。
この事件は同国メディアで大きく扱われた。左派寄りのターゲスツァイトゥング紙は、ドイツ人がナチスという過去を振り払った証拠だと伝えた。中道左派の南ドイツ新聞は、反ナチスの抵抗運動の歴史を持つ都市では驚く出来事ではなく、多くの人が静かにこの行動をたたえていると報じた。「人道主義的な観点から見れば、この破壊行為は成功だった」という、ベルリンのある警官のコメントも掲載している。
とりあえず修復されたヒトラーの人形は再展示されるみたいですが、またこういうことがある可能性は低くないような気がします。






